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デメリット

自然素材のデメリットとは

自然素材はメリットの大きい建材ですが、性能を活かすには、デメリットもきちんと知っておく必要があります。ここでは自然素材のデメリットといわれる4点をまとめました。

価格が高い

家を建てる場合、自然素材の大きなデメリットになるのはその価格。無垢材や漆喰、珪藻土などの素材は集成材や化学合成の建材に比べて値段が高く、多用するとそれだけ価格も上がります。また、扱いが難しく腕の良い職人が欠かせないので、施工費も一般的な住宅に比べて上乗せされるようです。

家を建てるだけでも非常にお金がかかるため、予算を気にしている方には大きな負担となるかもしれません。

乾燥すると反りや曲がり、ヒビなどが入ることも

自然素材の特徴として、経年変化を起こすことが挙げられます。建てたときはまっすぐな柱でも、時間が経って乾燥が進むにつれて曲がったりねじれたりするケースも少なくありません。漆喰や珪藻土などの塗り材も同様で、乾燥するとひび割れる、はげるなどの劣化が起こります。

ただし、木材の場合はあらかじめ乾燥させたものを使うことで、建ててからのトラブルをある程度防ぐことが可能。乾燥材や未乾燥材などの特徴も踏まえつつ、素材を選ぶと良いでしょう。

施工に時間がかかる

一部の自然素材は乾燥時間や後処理などの問題で、施工に時間がかかるものもあります。ビニールクロスなら貼るだけ、床の塗料ならすぐ乾く塗装をするなどの処理が可能ですが、自然素材ではできません。そのため、施工に時間がかかってしまうのです。

しかし、漆喰や珪藻土、自然塗料などは化学物質が含まれていないので、シックハウス症候群や化学物質過敏症などのリスクはほとんどありません。時間が必要なのはデメリットですが、その分安心して過ごせる住まいになるでしょう。

傷が付きやすい

傷のつきやすさも、自然素材のデメリットとして挙げられます。肌触りが良くやわらかいのが無垢材の特徴ですが、逆に言えば少し衝撃を与えただけでもへこんだり傷ついたりするのです。少しの傷なら水を含ませてやすりをかければキレイになりますが、大きな傷や汚れは修復するのが難しいといわれています。

珪藻土も乾くとひび割れますし、状態の悪いものだとぼろぼろ崩れる場合があるそう。傷が気になるのであれば、フローリングや壁に自然素材を用いるのはおすすめできません。

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