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後悔しない自然素材の家を建てるには

自然素材の家だとのちのち後悔するって本当?

自然素材の家を建てたあと中には「すぐ建て替えが必要になった」「思っていたよりも快適ではない」など、後悔する方もいます。口コミや後悔しない家を建てるためのポイントをまとめているので、快適で住みよい住宅づくりの参考にしてみてください。

なぜ後悔するのか?

建ててから後悔した方に話を聞いてみると、以下のような理由が多いようです。

自然素材は万能なわけではなく、コンクリートやビニールクロスなどの素材と同じように長所・短所があります。それらを踏まえたうえで使わないと、納得いかない仕上がりになってしまう可能性も。だからこそ、建てる前にしっかりチェックする必要があります。

自然素材の家を建ててから後悔しないためには

せっかく素材にこだわった家を建てるなら、後悔したくないもの。快適に暮らせる住宅を建てるためにも、5つのポイントを押さえておきましょう。

素材選びは入念に行う

いくら住みやすい設計で子どもや老人に配慮されている建物でも、周りの環境に合わない素材を使うとすぐに劣化します。家は長期間住む場所。「住んでよかった」と思うためにも、調湿性や断熱性、換気などを考えたうえで、適した素材を選ぶことが大切です。

また、子どもがいる家庭では、物を落としたりこぼしたりすることも視野に入れておくと良いでしょう。汚れにくい素材や塗装を使うことで、その後のメンテナンスがしやすくなります。

性能に関わる部分はしっかり検討する

気に入った素材を使いたいと考えるのも、家を建てる際の醍醐味です。ただし、費用と性能が釣り合うのか、この素材で建てて快適に過ごせるかは考えておく必要があります。

たとえば浴室に調湿性の高い無垢材を使ったり、キッチン近くに消臭効果のある漆喰を塗ったりなど。適した場所に適した素材を使うことで、家の寿命も延びます。ずっと住みたいと思える性能の良い家なら、建てた後で後悔することもないでしょう。

手間を惜しまない

自然素材の家を建てるうえで考えておくべきことは、細かな手間をかけられるかです。施工から日常のお手入れ、定期メンテナンスなど、自然素材は合成素材に比べて維持が難しいといわれています。だからこそ、細かな手間を惜しまず付き合っていけるかが大切。とはいえ、最近ではお手入れの仕方も簡単になってきているので、そこまで難しく考えることはありません。重要なのは、自分の住む場所にどれだけ愛着を持てるかです。

ポジティブに、おおらかに考える

どんなこともネガティブに考えると、マイナス面しか見えなくなります。どの建材もメリット・デメリットがあって当然。素材の特徴として、プラスに捉えましょう。素材について把握していれば、その素材の良さを最大限に引き出せます。

また、おおらかに考えることも大事。ハウスメーカーによっては割れや反りなどのデメリットを強く説明されることもありますが、修理で直せます。割れや反りなどは木が湿気を吸って伸び縮みすることが原因なので、逆に言えば調湿性が高いという証明といえなくもありません。デメリットがあるからと悩むのではなく、長所として考えることで後悔せずに暮らせます。

傷や汚れを気にしない

木材や漆喰、珪藻土などの自然素材は経年変化が起こります。コンクリートや金属に比べてやわらかいこともあり、傷や汚れが付きやすいのも特徴です。傷も汚れもいつかは馴染んで味わいのある見た目になるもの。そのため、少しの傷や汚れを気にしないことが楽しく暮らすための第一歩です。

新築の間は家じゅうピカピカで、細かな傷も気になるかもしれません。その場合は、やすりをかけたり水を含ませたりすることで、ある程度回復します。傷を付けてしまったからといって、そう気負うことはないのです。傷も汚れも、10年以上経てば思い出として味わい深い住まいを形作ってくれます。

素材選びからこだわることで後悔せずに暮らせる

自然素材の家で後悔しないためのポイントや後悔した理由などを紹介しましたが、いかがでしょうか。

どんな家でも、考え方や素材の選び方、過ごし方で大きく変わってきます。建てた後に後悔しないためにも、建てる前の素材選びからしっかり考えるべき。ポイントを押さえることで、後悔しない理想のマイホームが手に入るでしょう。