自然素材の家について、すべての情報を紹介sponsored by 石田工務店
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南欧スタイルの家づくりには自然素材が適しています。南欧風とは、ギリシャやスペイン、イタリア、ポルトガルなどヨーロッパ南部の住宅イメージを取り入れたもの。白い塗り壁やカラフルな瓦屋根、ナチュラルなインテリアが特徴です。南欧は地域によって気候が異なるものの、夏はカラッと暑く日差しが強いのが特徴で、強い日差しに負けない断熱性の高い家づくりが行われています。
南欧スタイルの家には漆喰や珪藻土などの自然素材が用いられていますが、自然素材は住む人にもメリットが多いのをご存じでしょうか。たとえば漆喰や珪藻土には調湿性や消臭機能があり、ジメジメする梅雨や乾燥する冬でも快適に過ごせます。
また自然素材には温かみと味わいがあり、肌触りや質感を楽しめます。南欧スタイルの家で快適に暮らしたい!という方は、ぜひ自然素材を取り入れてみましょう。
漆喰や瓦、珪藻土などの自然素材が南欧スタイルの家には適しています。
消石灰でつくられた塗り壁材です。調湿性に優れており、湿度が高いと湿気を吸い、乾燥していると湿気を吐き出してくれます。白やクリーム色などの漆喰壁が用いられているのが南欧スタイルの家づくり。南欧でも強い日差しを跳ね返すため、明るい色の漆喰壁が基本です。
南欧スタイルの家では瓦屋根が欠かせません。赤やオレンジ、茶色などの暖色が主流です。カラフルな素焼き瓦はぜひ取り入れるのも良いでしょう。
瓦は、粘土を整形して焼き固めたもの。耐久性に優れているほか、空気層が多いため断熱性や遮音性が高いというメリットがあります。
藻の一種である微生物が化石化したのが珪藻土。多孔質であり、珪藻土の粒には非常に小さな孔が無数に空いているため、調湿性が高く、結露やカビの発生を防いでくれます。防臭性もあるため、ペットのいる家庭にもおすすめ。南欧スタイルの家は湿度が高くなりがちな空間に使用すると良いでしょう。
南欧スタイルの家づくりは、以下のポイントを取り入れるのがおすすめ。南欧の雰囲気にぐっと近づき、おしゃれな家がつくれます。
南欧スタイルの家づくりは、塗り壁や屋根に自然素材である漆喰や瓦を取り入れましょう。南欧の家を再現できるうえ、調湿性や耐久性、断熱性などの効果も得られます。
室内は無垢材フローリングや珪藻土などの自然素材を取り入れるのもおすすめ。南欧スタイルの家にはナチュラルで温かみがありシンプルなデザインが合います。素朴で温かみのある無垢材や珪藻土は南欧スタイルの家にぴったりなのです。
建物の長い方向に対して直角な側面を妻側と言います。奥に長いタイプの住宅は、多くの場合、妻側に玄関があるでしょう。
南欧スタイルの家は、ほとんど妻側には軒がありません。南欧の夏はカラッと暑く、日本ほど雨が降らないため、妻側の軒はつくらず屋根を出さないつくりになっています。南欧スタイルの家を建てるときは、妻側の屋根(軒)を出さないか、できるだけ短くすると良いでしょう。
日差しの強い南欧では、明るい色の塗り壁を採用して太陽の光を反射させています。夏は40℃近くになる可能性もありますので、日差しを跳ね返して断熱性を確保しているのです。
南欧スタイルの家づくりは、白やクリーム色などの明るい塗り壁を採用し、南欧の雰囲気を演出するのがおすすめです。
より南欧住宅に近づけるために、玄関飾りや妻飾りとしてアイアン製の飾りをつけるのがおすすめ。繊細で可愛らしい装飾をセンス良く飾ることで、おしゃれな南欧スタイルの家を実現できます。南欧では家紋を妻飾りにするようですが、日本ではお気に入りのデザインを取り入れると良いでしょう。