自然素材の家について、すべての情報を紹介sponsored by 石田工務店

自然素材の家を建てる!TOP » 正しい知識で自然素材の家をつくろう » 自然素材の家とは » 耐水性
 

耐水性

このサイトは 「石田工務店」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

自然素材の家を建てる際に重要な耐水性

無垢材や漆喰などの自然素材のデメリットとして、耐水性が低いということが挙げられます。自然素材の家を建てる場合は、耐水性を含めて考えないとカビや湿気による腐朽が起こりやすくなってしまうため注意が必要です。

自然素材の中には耐水性を高めた製品もあります。自然素材の家でずっと心地よい暮らしをするためにも、水回りは耐水性の高い製品を使ってリビングではナチュラルな床材を使うなど耐水性を考えて配置するのが良いでしょう。

耐水性を高めるための工夫

塗料を使用する

塗料を使用して表面を保護すれば耐水性を高めることが可能です。とは言え、ウレタン塗料などで表面をピカピカにコーティングしてしまってはせっかく自然素材を選んだ意味がありません。

浸透系オイル塗装や天然系ワックスなどを使えば、自然な木目を残しながら水分がしみこんでシミになったりするのを防ぐことが可能です。ただし、定期的なお手入れを行う必要があるので気を付けましょう。

水に比較的強い素材を選ぶ

自然素材の中には耐水性に強い素材もあります。例えばタイルやコルクタイルは水に強く、浴室や洗面所などに使用されることも多いです。

無垢材の中でも、ヒノキやヒバなどヒノキ系の木材は耐水性があります。比較的水に強い素材を選ぶことで、快適な水回りを実現することができるでしょう。

耐水性の高い自然素材は?

耐水性の高い自然素材についてひとつずつ紹介していきます。

木材

その他

実際の暮らしをイメージして素材を選ぼう

自然素材の家を建てるにあたって、素材選びは大事です。見た目の美しさはもちろん大切ですが、耐水性を考えないとカビや湿気による腐朽が起こってしまい後々後悔することになるかもしれません。実際に暮らしてみてから後悔しないよう、住んだ後のことや条件にあった仕上がりになるかなども含めて検討しましょう。