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メリット

無垢材と集成材のメリットを比較

無垢材と集成材には、それぞれ異なるメリットがありますので、詳しく見ていきましょう。

無垢材のメリット

美しい見た目

無垢材の一番の魅力は、木目にあります。大きく切り出す無垢材は、その板ひとつひとつにオリジナルの木目があり、それが温かなぬくもりを感じさせてくれます。そして、これは経年とともに変化し、味のある飴色になっていきます。これを楽しみに無垢材を取り入れる人も少なくありません。

優れた調湿作用

無垢材はずっと呼吸し続けます。その際に、湿気の多い日には水分を吸い込み、乾燥がちの日には水分を吐き出して、湿度を適度に保ってくれています。

高い断熱性

無垢材はコンクリートの2倍の断熱性があると言われています。そのため、夏は涼しく、冬は暖かく、快適に過ごせる部屋を実現してくれます。調湿作用と断熱性によって、夏に素足で過ごしてもサラッとしていて、冬は足元から冷えることなく過ごせます。

柔らかさ

無垢材はほどよく柔らかいのが特徴です。そのため、衝撃が少なく、お年寄りや小さな子供にやさしい素材となっています。

体にやさしい

無垢材は接着剤を使用していないので、体への悪影響もなく、安心して住むことができます。また、調湿作用によって結露やカビが起こりづらく、アレルギーの心配もありません。

集成材のメリット

扱いやすい

もともと木は根元と先で性質が異なります。根元のほうが強度が強く、木の先はしなやかになります。そうした部位を組み合わせて接着剤でつけているので、どの木材も強度が同じで、品質も安定しています。そのため、乾燥させるなどの手間もいらず、非常に扱いやすいと言えます。

経年変化が少ない

無垢材は経年とともに色が変わるなどの変化がありますが、集成材は安定しているので、10年後に大きく見た目が変わる、ということがありません。

安価

集成材はさまざまな部位の板材を接着しているため、無駄にするところが少なく、原木をほぼ使いきることができます。たとえ見た目が悪くても、良い木材で挟んでしまえばいいからです。それを良いとするのか、悪いとするのかは、その人の考え方次第ですが、安価になることは大きなメリットです。

ひび割れや反りがでづらい

集成材は薄い、小さい木材を接着して作るので、事前段階でよく乾燥させます。そのため、時間とともに乾燥が進んで反りやひび割れがでる、ということがほぼありません。

集成材にも無垢材にも、それぞれ良いところがあります。なにを重視するかは人それぞれですので、自分が暮らしていく家にはなにを優先したいのか、よく考える必要があります。そのうえで、メリット・デメリットを踏まえ、なにを選ぶか決めてみてくださいね。

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