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自然素材の家に関するQ&A

質問集!自然素材の家を建てるために必要なこと

一般住宅に比べて自然素材の家は、魅力も多いぶんメンテナンスや補修が必要になり、分からないことも多いもの。そこで、自然素材の家に関する質問をまとめましたので、お応えしていきますね!

建てるときの費用はどのくらいかかるの?

自然素材の家は、基本的に上物(建物)価格だけで2000万円~3000万円が相場といわれています。自然素材の家はコストがかかるというイメージが強く、建てようと思っても足踏みしてしまう場合も。

確かに自然素材は新建材に比べて価格が高くなるものの、値段が倍以上するわけではありません。特に国産材は近年価格が下がってきているため、1500万円ほどで建てられる住宅も増えています。RC造や鉄筋でつくられた家に比べて、かなり高いと感じることはないでしょう。

建てる費用を安く済ませたい

同じ自然素材を使っているのだから、できるだけ安く済ませたい…そう考えるのは自然なことです。しかし、そこには思わぬ落とし穴が。家づくりにかかる費用は、建材や大工さんに支払われる人件費に広告費、販促費が上乗せされています。

かかる費用が相場と比べてかなり安いのであれば、建材の量や大工の人数を減らしている可能性もあるため、注意しましょう。どうせ建てるなら、同じ予算でも性能の良い家をつくる工務店にお願いしたいものです。

メンテナンス費用が高くなったりしない?

無垢材をそのまま使うことから、傷が付きやすいのではないかと心配する方も多い自然素材の家。しかし、自然素材は塩化ビニルや合板などよりもはるかに丈夫。物を落としたり何かをこぼしたりしても、壊れることはほとんどありません。

対して合成素材でできた家は、10~15年ごとにクロスの貼り替えや壁の塗り替えが必要。長い目で見れば、メンテナンス費用は比べ物にならないくらい安くなります。

家づくりは何から始めるべき?

家づくりでまずやるべきことは、工務店やハウスメーカーへの相談、事前の情報収集です。何をしていいかわからないときこそ、住宅建築のプロを活用しましょう。無料見積りを行っている業者も多くありますし、プロの目に見てもらうことでより建てたい家のイメージがつかめるはずです。

最近はホームページで家づくりの流れを説明している会社がほとんどなので、店舗に直接行かなくても必要な情報を得られます。

土地探しは工務店やハウスメーカーが対応してくれるの?

家を建てる業者が見つかれば、あとは土地探し。自分で探す方もいますが、工務店やハウスメーカーが土地探しから対応してくれるケースもあります。

しかし、良い土地は人脈やコネがないと見つけにくいもの。自分で探してみて見つからないなら、施工をお願いする会社にお願いしても良いでしょう。近頃は対応してくれる会社も増えているので、一度相談してみるのをすすめます。

実際、メンテナンスは大変なの?

「無垢素材のフローリングを取り入れると、時間とともに割れたり反ったりと、大変だからやめたほうがいい」なんて言う業者がいるそうです。もしかしたら、そういった業者が多いからこそ、自然素材=メンテナンスが大変というイメージがついてしまっているのかもしれません。

しかし、実際はそんなことはありません。自然素材を取り入れないようにしたい業者の真っ赤な嘘。

洋服でも、綿や麻、シルクなど、さまざまな素材がありますが、それぞれに合ったケアが必要なだけで、どれかだけが特別大変な手間がかかるわけではありませんよね。それぞれに合ったメンテナンスがあるというだけで、無垢材のフローリングが合板フローリングよりずっと手間がかかって大変だというわけではないのです。

まだ新しいのにヒビ割れが…!

なにも知識がない状態で、突然ひび割れなどが起こったらどうでしょうか?やっぱり自然素材は大変だ!やめとけばよかった!となりますよね。しかし、事前に「自然素材に起こりうること」を知っていれば、たいしたことではないはずです。

自然素材は、呼吸を続ける素材ですので、経年とともにどんどん乾燥していきます。しっかり乾燥させてある無垢材を使用したとしても、より一層乾燥していきますから、反りやひび割れが100%起こらないということはありません。どんなに品質の高い無垢材でも、反りやひび割れのリスクはあるのです。

基本的には業者のメンテナンスをお願いすればいいですし、多少の反りやひび割れは、あくまで味と思い、それを楽しむ心を持つことも大切です。自然素材は色も変わっていきます。それを嫌だと感じるのであれば、自然素材は避けたほうが良いでしょう。

時間とともに徐々に深い飴色に変わっていく様は、非常に感慨深く、家に表情を持たせてくれます。こうした変化は自然素材の「メリット」だと言えます。

塗り壁のボロボロ感は大変では?

漆喰や珪藻土などを使用すると、ボロボロするし、洋服がすれると白くなるし大変!という意見を聞くこともありますよね。確かにそうした性質はあります。そうした素材感が嫌だと感じるのであれば、ボロボロしない塗り壁材を選べばいいのです。

あくまで、その素材との相性が悪いだけで、全ての自然素材を否定する必要はありません。自分と相性の良い自然素材を見つければいいのです。そのためには、事前にその素材の特徴を知るとともに、デメリットを受け入れられるか確認しておきましょう。

自然素材の家だと換気はいらない?

自然素材には調湿作用があるとして知られています。湿度を一定に保ってくれるのであれば、その働きに任せて換気は必要ないのでは?と思われるかもしれませんが、調湿作用にも限界があります。

吸い込んだ湿気をそのままこもらせてしまっておくと、カビの原因になってしまう恐れもありますので、適度な換気は必要となります。

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