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国産無垢材をふんだんに利用した家

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国産無垢材へのこだわりが家の随所に

無垢の家の施工事例1無垢の家の施工事例2

裸足で過ごせるような家にしたい

オーナーであるご主人の想いを受け、ダイニングキッチンからリビングの隅々まで無垢材のフローリングを一面に敷き詰めました。それだけでなく、家族が食卓を囲むダイニングテーブルにも国産無垢材を使用し、温かみのある空間を演出。無垢材に合わせて照明の光も柔らかいオレンジ色の光を採用しています。

階段のステップや手すりにまで無垢材を使用。ガラス板をサイドにあてがうことで重くなり過ぎず、ナチュラルテイストの中にもカジュアルで軽やかな雰囲気にしています。キッチンでは無垢材を使うことが敬遠されたりもしますが、はじめの段階で適切な木を選び、日ごろのメンテナンスを間違えなければ問題はありません。そのあたりも、きちんと説明を差し上げていきますよ。

無垢の家の施工事例3無垢の家の施工事例4

和室にこそ映える国産無垢材の味わい

やはり天然の木材がもっとも映えるのは和室。直線的な要素が多い和室では、おもに杉が採用されることが多く、こちらで紹介している部屋も天井や障子、ふすまに国産の天然杉を使用しています。杉は他の木材よりもまっすぐ育ち、とても柔らかいのが特徴。日本の家づくりでは重宝されています。

和室の中央に置かれている座卓は、国産の檜をもとに作られています。杉と違って檜は硬くて丈夫なのが特徴。住宅の化粧材(構造材ではなく見せるための木材)やダイニングテーブル、土台などとして使われることも多く、比較的高価なので「一点モノ」としてオーダーをされる方もめずらしくありません。

オーナーからひと言

注文住宅を依頼する際、一番強く要望をさせてもらったのはダイニングキッチンからリビングにかけたフローリング。展示場での無垢材の温かみが忘れられず、せっかく一生に一度の我が家を建てるなら、素材にこだわりたい、と思いました。

素材選びの際にも杉がいいのか、パイン材がいいのか、たくさん相談に乗っていただき、満足のいくリビングに仕上がりました。今では、家族全員がこの空間に集まり、快適に過ごしているのを見ると、本当に良かったなと思います。

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