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ケナフウォール

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ケナフウォールの特徴

ケナフから作る非木材繊維クロス

ケナフウォールは、アフリカや東南アジアなどで自生する「ケナフ」という植物を原料として使用した非木材繊維クロスです。木のようにしっかりとした繊維であるため、木材パルプの代わりとして人気が出るようになりました。

また、非木材パルプとして世界で初めて認定を取得した壁紙でもあります。そんなケナフウォールには防カビ加工が施されているので、カビの増殖を抑える効果が期待できるでしょう。

竹炭ケナフウォールとは

竹炭ケナフウォールとは、ケナフウォールに竹炭をプラスしてできた高機能壁紙です。ケナフウォールの持つ防カビや撥水の他に、竹炭の通気性や消臭性、吸放湿性などの性能が期待できます。竹炭ケナフウォールで採用されている竹炭パウダーは、備長炭などと比較して多孔質であり、室内の湿度をコントロールするのに最適です。安全性にも配慮されているので、自然素材の家づくりにも向いています。

ケナフウォールの機能

化学物質を放出しない

ホルムアルデヒド放散量規定したJIS規格、重金属や化学物質を規制したSV規格の両方に合格しています。また、河川の汚染や健康被害の原因として、近年日本でも規制が厳しくなりつつある揮発性有機化合物も含んでいません。ケナフウォールの表面印刷には水性インキが使われているので、子どもやペットのいる家庭でも安心です。

不燃壁紙で万が一の場合も安心

金属下地や法定不燃下地、法定不燃石膏ボードと一緒に使用すれば不燃、準不燃下地と一緒に使用すれば準不燃となる壁紙です。なお、ケナフウォール単体で使用した場合は不燃となります。不燃も準不燃も防火性能が高く、万が一の時に大切な家族の命を守る役割を担ってくれるでしょう。

ケナフウォールの建物への影響

汚れたときの手入れを自分で行える

ケナフウォールには撥水加工が施されているので、コーヒーなどの水性の汚れはもちろん油汚れにも強いです。万が一汚れが付着しても軽く拭き取るだけできれいになるので、手入れをしやすいでしょう。ただし、汚れが付いてから長時間経過していると拭き取れない可能性があるため、汚れに気付いたらなるべく早く手入れをするのが重要です。

ケナフウォールの環境への影響

成長が早い素材で、非木材パルプとして認定

ケナフウォールの主原料であるケナフは成長が早く、「枯渇しない植物」と呼ばれています。成長スピードが速いので光合成能力も高く、生育の際には多くの二酸化炭素を吸収するなど、地球の環境浄化が期待されているでしょう。そんなケナフを使ったケナフウォールは、環境に配慮した非木材パルプとして非木材紙普及協会からの認定を受けています。

ケナフウォールはどんな建材との相性が良い?

ケナフウォールは住む人にも環境にも優しい壁紙なので、「自然素材の家の中でも、特に家族の健康を守れる空間を実現したい」という人におすすめです。無垢材との相性も抜群なので、よりナチュラルな雰囲気の住まいにしたい人にも向いているでしょう。