自然素材の家について、すべての情報を紹介sponsored by 石田工務店

自然素材の家を建てる!TOP » カラマツの家 » カラマツのメリット・デメリット

カラマツのメリット・デメリット

強度に優れ、美しい風合いのあるカラマツは、美しい風合いに特徴があります。蓄材量が多く腐りにくいカラマツは、外壁としても適した木材です。ここでは、杉のメリットとデメリットを紹介していきます。

カラマツの家のメリットとは?

強度に優れている

冷涼な厳しい気候で育つカラマツは、マツという名で呼ばれることもあるように、杉よりも硬く、粘りのある材質です。木材は加工がしやすく、材木としての歴史も古く重要な材質であると言われています。

木材の主成分はセルロースやリグニンといった繊維質で、網目状、鎖状に細胞が組み合わさることで強靭な構造を作り出しています。

美しい風合い

あたたかな赤みのある色味と艶がとても美しく、味わいのある木材として知られています。そのため、住宅などで使用すると一段と温かみのある印象を醸し出してくれます。

特に、外壁としての利用するのに非常に適した木材といわれています。カラマツの独特な優しく温かみのある風合いは、その場にいる人に癒しを与えてくれます。

カントリー調から和風まで変化

くっきりした木目と色が特徴のカラマツの柱など構造材は、温かみのある住宅として建築するのは、もちろんのこと、カントリー調から和風まで様々な空間に馴染んでくれます。

また木目も力強いものがあり、フローリングにするとメリハリのきいた独特の印象に仕上がります。

カラマツの家のデメリットとは?

ねじれが発生しやすい

樹心付近は成長がよく未成熟材部となり繊維傾斜度が大きく、乾燥後にねじれを生じることがあります。そのため、住宅で使用することで、変形が発生し壁クロスの亀裂・建具等の不具合などが発生することもあります。

しかし、乾燥対策などを行っているカラマツの木材であれば、住宅にフィットした形で使用することができます。

含水率は多い

木材には水分の吸収と放出を行わなくなる分岐点というのがありますが、カラマツは特に水分を多く含む木材です。

木材を構造材として使用する場合には20%程度の含水率に下げる必要があるといわれていますが、カラマツは多いもので、300%近くなるものもあります。

ヤニツボ

カラマツの丸太を製材すると、木材の中に所々ヤニが溜まった「ヤニツボ」が現れます。これは手で触るとものすごくベタベタし接着剤かのように取れないほど強力なものです。

乾燥するとカチカチの固形物に変化します。このヤニツボによって、木材の表面が油分でコーディングされて艶やかに変化しますが、扱いにくいことなどによって、建築用材として避けられることがあります。

力強い印象のあるカラマツ

年輪や木目は色が赤みを帯びて濃く、力強い印象のあるカラマツは、時代とともに用途は変わってきています。カントリー調から和風などの風合いを出す場合の外壁に、カラマツを使用すると、自然素材としても木材の存在感が活かされます。

カラマツを加工なしに柱や梁に利用するのは、不向きといわれていますが、カラマツのもつ強度を利用し、木材を切って接着した加工材としてさまざまな建築物に活用できるようになっています。強度があるため、フローリングとしても利用される機会が増えており、独特の温かみのある色合いが好まれています。