自然素材の家について、すべての情報を紹介sponsored by 石田工務店
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FLAX WALLPAPERは壁紙屋本舗が開発したオリジナル壁紙であり、素材としてリネン（亜麻）を100％使用している植物由来の壁紙です。人体や地球環境に有害とされる溶剤などを含有しておらず、表面のデザインについても水性ラテックスインクによって印刷されています。ビニールなどを含まないため使用後はバクテリアに分解されて土に還り、環境汚染といった悪影響を抑えられることも強みです。
そのため持続可能な社会の実現に寄与するサステイナブル素材としても注目されています。
FLAX WALLPAPERは様々なカラーや柄を採用することでデザイン性を追求しているだけでなく、2022年に「F☆☆☆☆」の不燃認定を取得したり、有害な化学物質を含まない証明として「エコテックスRスタンダード100」などの認証を取得したりしていることも重要です。
日本国内だけでなく世界的に認められた認証を取得することで、グローバルスタンダードの品質基準に適合していることを示しており、基準対象となる350種類以上の有害物質がフリーという性能は見逃せません。
参照元：ホンポのよみもの｜壁にもちょっと、地球にやさしい選択を｜FLAX WALLPAPER（フラックスウォールペーパー）（https://kabegamiyahonpo.com/blog/recommended/try-wall/flax-wallpaper.html）
FLAX WALLPAPERは防火性や有害物質フリーといった性能が客観的に認定されており、さらに自然由来ならではの調湿性・吸湿性といった機能も魅力です。
またFLAX WALLPAPERは断熱効果に関しても性能向上が追求されており、ウールやコルクといった素材と比較しても熱伝導率が低く抑えられています。
その他、個人でも加工できる加工性も強みでしょう。
リネン100％の植物性壁紙であるFLAX WALLPAPERのメリットとして、地球環境への負荷を軽減してサステイナブルな素材にこだわった家づくりを目指せる点は無視できません。
またデザインの幅が広いことから色々なスタイルの家に適性を持っており、個人でも壁紙を貼り替えられるよう壁紙屋本舗のオリジナルペイントセットなどが用意されている利便性もメリットです。
有機溶剤など化学的な接着剤を使用しないFLAX WALLPAPERだからこそ、機能性壁紙など特殊加工が施された壁に貼り付けることは難しい場合もあります。また、壁紙の表面に水や液体が付いた際にシミや汚れとして残りやすいこともデメリットです。
その他、接着時に水を多く使いすぎると壁紙の伸縮率が想定よりも大きくなって、仕上がりにムラが生じるかも知れません。
FLAX WALLPAPERは自然素材の家やオーガニックなライフスタイルへこだわりたい人におすすめの壁紙の1つであり、また水性糊によって接着したり剥がしたりできるため、退去時に原状回復が求められる賃貸住宅などとも相性が良くなっています。
一方、機能性壁紙など特殊加工された壁を多く採用している住宅や表面加工が施された建材とは合わない場合もあるようです。