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テイストのアジアン住宅
 

味わいのある
テイストのアジアン住宅

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自然素材を取り入れた暮らし方

アジアンテイストの家は、バリやベトナムなどの東南アジアの家づくりを参考にしてつくられています。自然素材が多く使われており、無機質な素材が多いとアジアンテイストとは異なってしまいます。広く用いられている自然素材には、無垢材や竹、石材、タイルなどがあります。また琉球畳を取り入れたり、インテリアとして麻や木綿のアイテムを使用するのも良いでしょう。

なお、自然素材を使った家には温かみがあるだけではなく、性能面でもメリットがあります。たとえば無垢材は断熱性や調湿性、耐久性に優れており、ジメジメした梅雨の時期でもさらっと涼しく過ごせるでしょう。アジアンテイストの住宅には上手に取り入れたい資材です。

アジアンテイストの家に
適した自然素材

無垢材

アジアンテイストの家では木材が多く使われていますが、チークやマホガニーといった無垢材を選ぶのがおすすめです。
チーク材は高級木材として知られており、経年によって飴色に変化するのが特徴。茶褐色の深い色合いと滑らかな質感が南国リゾートのイメージとマッチしています。またマホガニーは赤みがかった褐色で艶があり美しいのが魅力的です。チークやマホガニーは耐久性が高く加工性も良いため、フローリングや家具などに取り入れるのが良いでしょう。

家づくりに竹を取り入れるのはアジアンテイストの家ならでは。東南アジアの家は竹を用いる場合も多く、竹を構造体に使うこともあります。

一般的に竹というと、割れやすく耐久性に欠けるイメージがあるかもしれません。しかし竹には引張強度があるほか断熱性にも優れており、適切な扱い方をすれば家づくりに役立ちます。
アジアンテイストの家は、壁やフローリング、棚などの家具に竹を取り入れるのがおすすめです。

石材・タイル

おしゃれなアジアンテイストの家をつくるには、石材やタイルも欠かせない自然素材。タイルには陶土や石灰などを原料とした陶器質タイルのほか、粘土や長石でつくられたせっ器質タイル、石英や長石でつくられた磁器質タイルなどがあります。カラフルなアジアンテイスト柄のタイルを壁やキッチンなどに取り入れてみてはいかがでしょうか。

またアジアンテイストの家では、石壁を取り入れたり、石材でつくられたモチーフを導入するのもおすすめ。彫刻などをセンス良く飾れば南国リゾートの雰囲気を味わえます。

アジアンテイストの家を
つくるポイント

植物や自然素材を取り入れる

アジアンテイストの家には無垢材や竹、石材・タイルなどの自然素材を取り入れるのがおすすめです。また観葉植物を飾って南国リゾートの雰囲気を演出しましょう。観葉植物はウンベラータやモンステラ、アレカヤシなどの木がおすすめ。背の高い観葉植物を選べば、アジアンテイストのインテリアとバランスよくマッチします。

広い敷地を塀で区切る平屋

バリの住宅は、広い敷地に平屋の家がおしゃれな印象です。塀で空間を区切っているのが特徴で、塀や門塀にストーンレリーフなどを取り付ければ、より一層バリらしさを演出でき、センスの良いアジアンテイストの家になるでしょう。

吹き抜けや梁天井など開放感あるつくり

アジアンテイストの家には開放的な空間が似合うため、吹き抜けや梁天井などを取り入れ、縦の空間をしっかりと確保する必要があります。アジアンテイストの家具は背が低めのものが多いため、背の高い観葉植物で低めの家具と高い天井のバランスを取るのがおすすめです。

あたたかみのある色合い

南国リゾートをイメージしたアジアンテイストの家は、ダークブラウンを基調とした空間が一般的なため、フローリングや家具などはあたたかみのある濃い色を選びましょう。ただし濃い色で埋め尽くされた空間は重い印象になってしまうため、壁の色は白のような明るくすっきりとした色を採用するのがおすすめです。