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自分が建てたい住宅のデザインや空間の使い方をイメージできる住宅見学会。家の購入希望者は是非とも参加しておきたいイベントですが、住宅見学会にはメリット・デメリット、知っておくべきマナーやチェックポイントがあります。ここではその要点をまとめていますので、参考にしてみてください。
そもそも住宅見学会とは、新築住宅の外観や内部を一般の方が見学することができるイベントです。完成したマイホームを見学できる完成見学会やモデルハウス見学会が有名ですが、建設途中の現場を見学できる構造見学会や、ハウスメーカーや工務店ではなく施主自身が開催するパターンもあるなど、住宅見学会の形態には様々なものがあります。
住宅見学会を開催する主な意義は、住宅購入希望者に住宅建設に関する参考情報やモデルを提供することにありますが、実際には利用者だけでなく主催者にもメリットがあるほか、デメリットもあります。それでは、住宅見学会について開催する側と参加する側、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
住宅見学会を開催する側・参加する側、双方の視点から見たメリット・デメリットを紹介します。。
住宅見学会を開催する側になるのは、ハウスメーカー、工務店、施主です。開催者にとっての住宅見学会のメリット・デメリットには以下のようなものがあります。
住宅見学会に参加するのは、新築住宅の購入を希望している一般ユーザーです。参加者にとっての住宅見学会のメリット・デメリットには以下のようなものがあります。
せっかく参加する住宅見学会を有意義なものとするには、見学に際してのマナーをきちんと守り、確認すべきチェックポイントを押さえておく必要があります。住宅見学会に参加するときの注意すべきマナーと、確認しておきたいチェックポイントは以下の通りです。
上記以外でも住宅見学会のチェックポイントはまだまだたくさんあります。項目が多岐にわたるので、事前に「自分が住みたい家」「知りたいこと」「気になるポイント」を整理してリストにしておくといいでしょう。チェックリストを持って参加すれば、限られた時間の中で効率よく必要なポイントを確認することができます。
特に完全自由設計の家を所望する場合は、様々な要素を施主自身で決めることになるので、優先してチェックすべきポイントを整理しておきましょう。
新築購入希望者として住宅見学会に参加する場合は、見学する家があくまで「他人の家」であることを念頭に置く必要があります。モデルハウスに提供されているとはいえ、施主とその家族がこれから何十年も生活していく大事なマイホームです。その点を踏まえ、ルールとマナーを守ったうえで参加する必要があります。
また開催する側としても、住宅見学会を開催することはメリット・デメリットの両方があることを考慮して、できるだけ自分たちが納得できる条件で開催できるように努めることが重要です。