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notoco「ヘンプウォール」

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notocoとは

株式会社notoco(ノトコ)は千葉県に本社を置く商品メーカーであり、国産の麻(ヘンプ)や漆喰、珪藻土などを原料とした壁面仕上げ材の「ヘンプウォール」を取り扱っている会社です。

あくまでも自然由来のオーガニック原料にこだわりつつ、本当に価値のあるサステナブルな新素材を開発することで、利用者にとって安心できる商品を提供しながら地球にも優しい社会の実現に向けて取り組んでいます。なおnotocoでは自社工場として岡山県にも事業拠点を展開しています。

notocoが取り扱う自然素材の塗料

notocoのヘンプウォールは栃木県鹿沼市(旧粟野町)の農家が生産している麻に、漆喰や珪藻土を独自の配合バランスによって組み合わせることで、調湿性や防臭性、防火性、断熱性、さらには抗菌性・抗ウイルス性といった多方面のメリットや価値を追求した壁面仕上げ材です。

麻だけでなく漆喰や珪藻土の材料についても、高知県産の消石灰や北海道稚内産の珪藻土などを厳選しており、さらに天然顔料や無機顔料を混ぜることでバリエーションを出しています。

商品ラインナップ

ヘンプウォールはナチュラルカラーをベースとした30色のカラーラインアップに加えて、「スムース」と「ラフ」という2種類のテクスチャーが用意されており、目的とする壁の仕上がりに応じて好みのものを選択することが可能です。

スムース

スムースタイプのヘンプウォールは、素材パウダーへ細かく粉砕したヘンプチップを配合し、まるで陶器のように滑らかでしっとりとした質感を再現できるタイプです。スムースタイプはナチュラルでありながら上品で柔らかく、暖かな雰囲気にマッチします。

なお、スムースタイプのヘンプウォールであっても塗り方を変えることで表現を変化させられる点も特徴です。

ラフ

ラフタイプのヘンプウォールは、様々な大きさに粉砕されたヘンプチップが珪藻土や漆喰とバランス良く配合されており、仕上がりの表面そのものに素材感を演出することができます。土や自然の味わいを一層に感じたいと考えている人や、粗めの塗りを希望する人にはラフがおすすめといえるでしょう。

塗り方によって光の陰影を演出することもできます。