日本エムテクス「ヌルデニム」

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日本エムテクスとは

日本エムテクス株式会社は、本来であれば廃材や廃品として処分されるようなものを原材料として利活用し、単なる再生品のリサイクルではなく、新しい価値を生み出す創造的再利用（アップサイクル）をテーマに掲げる壁塗料メーカーです。

日本エムテクスでは企業理念として資源循環型社会の実現に寄与することを掲げており、不要とされてきたものに新しい価値を見出すアップサイクル製品によって未来への責任を果たしていこうと取り組んでいます。

日本エムテクスではアップサイクル製品として、国内の洋服製造工場やデニム工場で排出されるデニム端材を利用した自然塗料「ヌルデニム」といった壁塗材を開発・販売しています。

ヌルデニムは「壁に塗るデニム」という商品コンセプトを設定されており、接着剤を使用することなく素材の品質にこだわった製品開発がされていることも特徴です。また、ヌルデニムの他にも卵の殻を使った「エッグペイント」や「ビーナスコート」などの自然素材由来製品も展開されています。

日本エムテクスのヌルデニムは複数のカラーバリエーションが用意されており、それぞれ使用されるデニム地に合わせて「インディゴブルー」・「ユーズドブラック」・「ストーンウォッシュ」の3種類から希望する色を選択することが可能です。

インディゴブルーは藍色の染料であるインディゴを使用した、深みのある濃い青色であり、デニムパンツの定番色として古今東西で人気のあるカラーです。デニム端材を使ったヌルデニムの中でも、インディゴブルーは深みのある色合いの塗料になります。

ユーズドブラックは文字通り使い込んで味わいのあるブラックデニムをイメージさせるカラーバリエーションです。ブラックといっても真っ黒になるのでなく、経年によって薄まった風合いを演出することができます。

デニム加工の定番として知られる「ストーンウォッシュ加工」の名称を冠されたカラーです。インディゴブルーよりも薄く淡い色合いが特徴であり、青系のカラーかつ明るい壁面に仕上げたいという方にはおすすめです。