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すっぴんクロス

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1996年創業の建材メーカー アトピッコハウスが手掛ける「すっぴんクロス」。家族のアトピーが会社設立のきっかけとなり、20年以上自然素材を専門に取り扱うメーカーです。ここでは、アレルギー症状で悩む人にもおすすめしたい「すっぴんクロス」について紹介します。

すっぴんクロスの特徴

肌に優しい織物クロス

すっぴんクロスは、自然素材の壁紙として知られる織物クロスに分類されています。素材には、綿・麻・レーヨンなどを使用。衣類にも使用される素材は、それだけで体に優しい印象があります。カラーも30色ほどあり、リビングなどにおすすめのナチュラルカラーから子ども部屋にもマッチするパステルカラーまでラインナップが豊富です。

一般的には織物クロスは撥水性や防火性の点からキッチンや水廻りには不向きとされていますが、すっぴんクロスはトイレ・洗面所などに使用可能なクロスやキッチン向けのポリエステル糸を使用した防火認定クロスなども展開しています。織物ならではの優しい風合いと調湿性能も魅力です。

すっぴんクロスの機能

静電気の発生を抑えて清掃いらず

壁紙が汚れる原因とも言われている静電気。ビニールクロスの場合、室内のホコリが静電気によって舞い上がり、湿気や手垢などと絡まり壁紙に付着します。それに対して、すっぴんクロスは静電気の発生を抑え、壁紙自体が湿度コントロールすることで、壁紙汚れを根源から予防できることが特徴です。

元々拭き掃除ができない織物クロスですが、清潔な状態に保てるすっぴんクロスは、アレルギー症状を持つ家族にも安心の壁紙です。家事の軽減にもなるので、ママさんにも嬉しい機能と言えるでしょう。

時間が経ってもシミをつくらない

織物クロスというと懸念されるのが、経年劣化によるシミ。このシミは、空気中の水蒸気と薬剤が反応することで発生するそうです。すっぴんクロスは、防火認定のクロスも含め、薬品処理を一切していない壁紙です。そのため、経年によるシミなどの見た目の変化もなく、子ども部屋にも安心して使用できる点が嬉しいポイント。

ただし、吸湿性が高い織物クロスは何らかの理由で汚してしまうと汚れが落ちにくく、シミになってしまうこともあるので注意してください。

すっぴんクロスの建物への影響

アレルギー患者も安心できる室内環境

アレルギーの辛さを目の当たりにしているからこそ生まれた内装材の一つが、すっぴんクロスです。体への影響が考慮された織物クロスは、アレルギーの心配を解消する製品として支持を受けています。

なかでも、難燃薬剤を使用せずにキッチンなどで施工可能となる防火認定を取得した製品は、アレルギーに悩む人たちの要望に応えるために誕生したものです。家のどこにいてもアレルギーフリーの体に優しい空間づくりをサポートする壁紙は、アトピーをはじめ様々なアレルギー症状を持つ家族の強い味方です。

すっぴんクロスの環境への影響

施工まで考えた人と環境への配慮

安心の自然素材でつくられているすっぴんクロスですが、自然素材の壁紙を施した家づくりで注意したいことは、壁紙施工時に使用する糊の素材です。

すっぴんクロスには、食品にも使用される小麦・タピオカ・コーンスターチなどの体に入れても安全の専用でんぷん糊があります。昔ながらの製法でつくられたでんぷん糊は、嫌なニオイも発生せず強度も確保。壁紙はもちろん、施工材料まで自然素材を使ったすっぴんクロスは、人の体にも環境にも配慮された製品です。

すっぴんクロスはどんな建材との相性が良い?

織物クロスの高級感を活かした家づくり

織物クロスは、機能性だけでなく見た目の高級感も魅力の壁紙です。繊維による独特のデコボコや質感は、家づくりにも高級感をプラス。そのため、ナチュラルカラーの自然素材の家だけでなく、ダークカラーの木材を使用したアンティーク調の自然素材の家にもぴったりです。

すっぴんクロスは、豊富なカラーや織り方の違いで様々な印象を与えてくれる万能な壁紙と言えます。家族のスタイルに合わせた家づくりにも対応する全30種類のデザインの中から、しっくりとくるものを探してみてはどうでしょうか。