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ケイソウくんは、神奈川県横浜市に本社を置く株式会社ワンウィルが販売する塗料。健康増進と環境保全を目指す同社が、シックハウス対策やアレルギー対策になる塗料として、全国のビルダーに向けて提案している漆喰珪藻土です。
他の多くのメーカーが販売している「合成樹脂系」珪藻土とは異なり、合成樹脂はいっさい配合せず。かつ、他のメーカーが販売している「漆喰系」珪藻土とは異なり、独自の特許製法で調湿機能や消臭機能、CO2吸着性能などを高めました。
使用方法はいたって簡単なので、塗装が初めての方でもDIYで綺麗に仕上げることが可能。株式会社ワンウィルの公式HPでは、多くの方々のDIY塗装の様子が公開されています。
ケイソウくんの主な機能を4つほど見てみましょう。
屋内の湿度が高くなると湿気を吸収し、逆に屋内の湿度が低くなると湿気を放出するケイソウくん。常に屋内の湿度を40~60%に維持する調湿機能により、心地良い住空間の実現だけではなく、アレルギーやアトピーなどの原因にもなるカビ・ダニなどの繁殖を抑制します。結露対策としても高い効果を発揮。
珪藻土には臭いの吸着作用があります。煙草やトイレ、ペットなどに由来する臭いが気になる方でも、珪藻土に囲まれた屋内ならば快適に過ごすことができるでしょう。
自分では気づきにくい生活臭も吸着するため、たとえお客様が突然来訪しても、慌てることはありません。
ケイソウくんの主原料となる珪藻土には、ミクロンサイズの空気層が存在します。この空気層の存在により、珪藻土は高い断熱効果を発揮。その結果、屋内の温度は外気の影響を受けにくくなります。夏や冬の冷暖房費の節約にも貢献することでしょう。
落ち着いた色合いが目にやさしい珪藻土。間接照明などを設置すれば、屋内の雰囲気はさらに良くなることでしょう。
加えてケイソウくんは、遠赤外線とマイナスイオンを放出する塗料でもあることが証明されています。家電製品などのプラスイオンに囲まれた現代人に対し、ケイソウくんは、遠赤外線やマイナスイオンによる高いヒーリング効果を与え続けることでしょう。
ケイソウくんの健康への影響、建物への影響、環境への影響について確認してみましょう。
神奈川県産業技術センターとの共同研究により、シックハウス症候群の原因の一つ「ホルムアルデヒド」の吸着・分解機能を強化。合成樹脂をいっさい配合していないことから、体が敏感な方にはとても適した塗料と言えるでしょう。
ケイソウくんの主原料は珪藻土。珪藻土とは、炭火を燃やすときに登場する「七輪」の主原料としても知られています。つまり珪藻土は、「燃えない素材」の代表選手ということです。
火災に強い珪藻土の壁。万が一火災が発生したとしても、珪藻土は自然素材なので有毒ガスが発生することはありません。
地球温暖化の主要な原因の一つが二酸化炭素の増大。近年、CO2削減は世界中の喫緊の課題として議論されています。
漆喰珪藻土は、逆に二酸化炭素を吸収する地球にやさしい素材。1軒分の住宅の天井・壁に漆喰珪藻土を塗ることで、生育した杉26本分のCO2削減効果を得られます。